こんにちは、峪さとるです。
引き続きましてザンキゼロの攻略を進めていきたいと思います。
前回はSTAGE01でしたので、今回はSTAGE02になります。
是非ともお楽しみいただけたらです。
↓前回はこちら
↓今回もネタバレ全開ですのでご注意ください。
STAGE02・俺はモンキー開始~
今回は主人公の回想からスタートです。STAGE01から数日経過したようで・・・
・・・って、まさかのゼンさん主人公となっ!?
前回いろいろ吹っ切れてハルトくんが主人公として覚醒していくかと思ったらチェンジしました。おそらく章ごとに主人公が変わる群像劇になっているのかなと。
ゼンさんとかキャラクター的には後半に回されそうな役回りな気がするんですが、
ここらにも意味があるのかどうか・・・ストーリーをどう料理していくのか楽しみに進むとしましょう。
といった訳で、いきなりサポートキャラとして登場するハルトくん。
しれっと情報を小出しにしてきますね。
エクステンドマシンの収納に音楽プレイヤーがしまわれていたようです(ソーラー充電式)
また、用意されていた服などに刻まれていたMANIのロゴから、
自分たちをクローン人間にした神さまの名前を「MANI」を呼ぶようになった、と。
うーん、前回最後に追記して掘り下げないと書いたそばからですが、
手記にMANIという単語があるんですよね。
一応、手記で情報量が多そうな部分を画像貼り付けしてたのですが、
意味ありそうな部分は「海中研究所」、「寺島博士」、「MANI」
手記の中ではクローン施設の名前がMANIとなっています。
思う所はありますが、とりあえずは話を先に進めます。
朝の習慣でガレージに集合したメンバー全員の前で、
ゼンさんは、この中にいる嘘つきを暴くとして話を始めます。
ガレキ島は真白市という証拠を見つけ出し、探索に行った廃墟は真白ガーデンタワー。
出てきている情報からゼンさんは真白グループ・・・ユマ様を疑っているようです。
そしてユマ様を追及しようとした矢先に流れ始めるエクステンドTV。
数日流れていなかったのに「都合のいいテレビだね」とゼンさんは疑いつつもTVを見ることに。
エクステンドTVで流れたミッションは引き続き、パーツを集める事のようです。
そしてガレキ島に新たな廃墟が流れ着いたという事で皆で確認へ。
・・・ちなみに前回ゲットしたパーツで追加された、
エクステンドマシンの新機能では・・・難易度4、5が追加されました!
うーん、うれしくない!それで真ん中になる難易度3がおススメになっていたのですね・・・。
真白市とは一見関係のなさそうな新しい廃墟に、ゼンさん以外は一旦ユマ様への疑いを晴らしつつ、パーツを探すために新たな廃墟「猿山ツリーハウスビレッジ」に向かう事に。
自分と関係のある廃墟という事をゼンさんは伏せたまま先へと進みますが、
少し進んだところで流れるエクステンドTVと攻略ビデオでゼンさんの関連施設だと皆に知れると、ゼンさんは皆と別れて一人で進み始めます。
STAGE01でハルトくんの過去が晒されたように、
自分の過去も晒されると思ったゼンさんは皆には見られたくないと思ったようです。
そしてさっそく流れたビデオは重い展開に・・・
怒りでTVを壊したゼンさんは、一人でさらに奥へと進もうとしますが、
そこから少し進むと先ほど分かれたメンバーと遭遇します。
引き留めようとするメンバーに構わず一人で進もうとするゼンさんでしたが・・・
彼らは既に先ほど流れた攻略ビデオの内容を知っていました。
どうやら島中にある全てのテレビにエクステンドTVは同時に流れているようです。
エクステンドTVがすべてのTVで流れるという事で別行動をする意味もなくなり、更に嘘つきを探すためにも皆でビデオを見るべきだとハルトくんの説得もあってゼンさんは再びみんなと合流します。
うん、あれですね。前言撤回です。
主人公がゼンさんになったといいましたが、違いますね。
メインプレイヤーはゼンさんになりましたが、
ハルトくんがしっかり主人公している気がします!
猿山ツリービレッジハウスの攻略開始!
開始早々に一悶着ありましたが、本格的にダンジョン攻略開始になります。
イノシシに突進されてピンチになったり、
弓矢の罠にかかって壊滅状態になったりしつつ、
探索を進めていきます。
・・・なんというか初見殺しが多い気がします。
とりあえず、うかつに敵の正面には立ってはいけないを教訓に進んでいきます・・・。
あと、攻撃したらすぐに離れる。蝶のように舞い、蜂のように刺すです。
途中ちょっとした謎解きもあったりしつつですね。
文字の画数を計算式に当てはめていくようなやつです。
ヒント読んで謎解いてる途中も敵が寄ってきたりするので結構慌ただしいです。
そんなこんなでSTAGE01と同様に廃墟を進むごとに、エクステンドTVと攻略ビデオが流れていきます。
そんな中で・・・。
というわけで、STAGE01の感想で書いた「罪が暴かれることに何の意味があったのか?」
という疑問への回答がさらりと提示されましたね。
この疑問をプレイヤーが抱くことも計算済みだっという事ですね。
流石にこれを回答とするには素直に受け入れがたい感じですが・・・さて。
疑問に一応の回答を与えることで一旦は飲み込ませようといった所でしょうか。
「罪」は作品のキーの単語っぽいのでもっと何か意味があるのではなかろうかと思うのですが・・・。
そう思わせといて
「意味あるように見せて意味なかったんだよー。引っ掛かったね~ぷぷぷ~。」
みたいな事を普通にやりかねないのでここの制作スタッフは油断ならないのですが。
・・・これ次第で作品の評価変わると個人的には思います。
そしてひきつづき本編ですね。
途中、ゼンさんとユマ様との口論再開になります。
攻略ビデオの中で「猿山ツリーハウスビレッジ」は「真白リゾート」に土地を貸して作ったレジャースポットと明らかになっているので、ここも真白グループとは繋がりがあるのですよね。
そして、その中で真白グループの総帥であるユマ様の父親がすでに死んでいるという事が明らかになります。
ここら辺の事情はユマ様がメインプレイヤーになった時に明かされるのかなと思われます。
そうして話をする中、ユマ様は嘘をついていないのではないかと思い始めるゼンさん。
二人は喧騒を収めて先へと進むことに。
そして引き続き攻略ビデオでゼンさんの過去が晒されていきます。
・・・ゼンさんの攻略ビデオをざっくり説明すると。
都会から田舎へと引っ越してきたゼンさんはしばらく楽しく過ごしていたものの、
ある時に、母と祖父が不貞を働くのを目撃してしまい、
今まで父と思っていた人が兄で、兄と思っていた人が甥でと
家族と思っていたものが家族の真似事にしか思えなくなる。
その後グレてしまい母親に暴力を振るう荒れた日々の中、
年月は流れ・・・兄が結婚をすることに。
そしてやってきた兄嫁の義理のお姉さんに徐々に心を許していくゼンさん。
だが、その人も祖父の餌食になる。
怒って祖父を襲おうとするゼンさんに、何故か祖父をかばうお姉さん。
疑問に思うゼンさんに祖父から真相が語られる。
母親も、義理のお姉さんも祖父に家の借金と引き換えに俺が連れてきた。
合法的にウチに呼ぶために父と兄に二人をあてがったのだと。
明かされる真相に抑えきれない怒りをぶつけようとして、それでも祖父を庇うお姉さんに暴力を振るってしまう・・・。
その後、お姉さんの希望通り、何も知らない家族達の生活は壊すまいと真相をつげないままに家を出ていく・・・。
うーん。これがゼンさんの憤怒の罪だと言われたらちょっと辛い所ですね。
ハルトくんの時もそうでしたが、自分が悪い訳ではない事象を元に追い込まれていく訳ですから・・・。
ただいま父さん!ボスざるとの戦い!
そしてこの廃墟のボスは攻略ビデオにも登場したゼンさんの祖父・・・父親です。
ゼンさんの家族であるボスを倒すことに仲間たちは抵抗も覚えますが、
ゼンさん自身の意思と、それを受け入れ協力をすると判断するハルトくんに仲間たちも頷きます。
そして・・・!
ゼンさんらしく皮肉たっぷりに宣戦布告してボス戦開始です!
ハルトくんとゼンさん、この二人は良いコンビになりそうですね!
エクステンドTVではないですが、明るい未来が見えてきた気がします!
そしてボス戦は・・・
初見だといきなり雑魚に囲まれ、慌ててる間にボスに近づかれて一撃をくらい。
仲間やられている間にジリ貧になって壊滅したりしました・・・。
攻略法としては、
まずボスからは距離をとって周囲の雑魚を落ち着いて倒します。
ボスは結構のんびりな移動なので落ち着いて動けば問題ありません。
ボス一体になったら二、三歩距離を開けて待っていると、
ボスの周囲1マスに毒攻撃をするので、
その毒が消えたら横から攻撃をしてすぐに離れる。
これでノーダメージで勝てるかと思います。
(隙があれば毒霧待たずに横から叩いて離れても良いかと)
近づいて正面に向き合うと手痛い一撃が来るので気を付けましょう。
今回はチャージなしで倒しましたが、
部位破壊とかもありそうな気がするので気になる方は試してみると良いかもしれません。
ボスを倒すとめでたくパーツをゲットして再びアップデートを待つことになります。
そして夜に海を眺めるゼンさんの背後から足音が・・・
ハルトくんかと思った?残念!ユマ様でしたー!
今一番話したくない相手と思っていたユマ様の登場に困惑するゼンさんに、
ユマ様は聞きたいことがあるそうです。
満足が出来たか?それとも後悔しているか?
答えにくい質問でしたが、今回の件で負い目のあるゼンさんは質問に答えます。
ゼンさんらしい答えですね。
満足でも後悔でもないが、ゼンさんの中でひとつの整理をつけたのではないかと思います。
質問をしたユマ様は「・・・世の父親を、子供がどう思っているかの参考に。」聞いたとの事ですが、やはりユマ様も重いもの抱えていそうです。
その後、今回の事を謝るゼンさんに微笑んでゆるすユマ様。
その笑顔に、ゼンさんはユマ様を嫌悪していた理由に気づきます。
義理のお姉さんの笑顔に似ていると。自分を犠牲にすることに酔っている笑顔だと。
そしてもう一つの質問に、覚えていないと答えるゼンさんは、自分で違和感を思えます。
覚えていなかったことを今まで気にしていなかったのはなぜだったか・・・と。
一通りの質問を終えて立ち去るユマ様を見送って・・・。
少なくとも、悪夢を見ることはないだろう。
家族はきっと、もういない。
なんというか、良かった良かった。
ゼンさんの居場所がやっとできたのかなと。
まだ、STAGE02なので、持ち上げて落とすが来ないことを祈りつつ。
状況は少しづつ良くなっていっていると思いたいところですね。
そして、前回ハルトくんとゼンさんが夜に海で話をしてメインプレイヤーがゼンさんになったので、次はユマ様になるのかな?
・・・と思っていたら、少し続いて、
どうやら立ち聞きしてしまったらしいミナモさん。
ミナモさんも子供のころの記憶がないそうです。
そして、何かしら気になる記憶があり、ひょっとして・・・と。
そこで、フェードアウトしてSTAGE02は終了になりました。
STAGE02を終了してみて
気分的にはこのままめでたしめでたし。
で終わっても良いのですが、追加された情報を軽く纏めておきましょうか。
・MANIという組織?が存在する。
・真白グループと廃墟の間には何かしら関りがある。
・メンバーたちは過去に面識があるかもしれない。
こんなところでしょうか。
うーん、確か全員同い年の25歳でしたし、過去に一緒にいたが、何らかの事象で別れることになった。そこらが今のクローン人間になっている事と関係しているといったところでしょうか。
そういえば、ユマ様はゼンさんの覚えていないという回答に大仰に驚いているように見えたので、もしかしたらユマ様は過去のことも何か知っているのかもしれませんね。
次回はユマ様かミナモさんがメインプレイヤーになるのかなと予想してみます。
ちなみに今回の廃墟でも手記の続きがありました。
内容的には寺島博士に女スパイが助手として接近して親密な関係になるまで。
とりあえずまともな人物ではなさそうなのですが。
MANIの件もありますし、多分本編にも関わってくるんだろうなと。
まだまだ情報が少ないので、楽しみに先に進めていくとしましょう。
といったところで、元気があればまた次回に続きます。
プレイ時間よりブログ書く時間の方が長い気がするのはキノセイキノセイ・・・
それでは今日はこの辺で失礼いたします。
↓元気があったので続きました。よろしければ引き続きお楽しみください。