こんにちは、峪さとるです。
引き続きザンキゼロの攻略を進めていきたいと思います。
前回はSTAGE03でしたので、今回はSTAGE04になります。
お楽しみいただけたらです。
↓前回はこちら
↓今回もネタバレ全開ですのでご注意ください。
STAGE04・冷たい石のお墓に埋める・開始~
いつものように回想からスタートです。
今回のメインプレイヤーはやはりユマ様です。
執行者としての覚悟を決めるような独白でした。
キャラクター的に核心に結構迫る展開になるのではと思うのですが・・・。
もっと後半でなくても大丈夫なのかとか余計な心配しつつ。
そもそもSTAGEいくつまであるのか分からないんですが全8人分はあるのかなと。
中盤のクライマックスになるのではと思いつつ進めていきます!
シーンが変わりまして、ガレージに集まるメンバー達。
前回の惨劇から一夜明けてサチカちゃんも元気が戻ってきたようですね。
むしろ迷惑をかけたからと、いつもより気合を入れているようです。
手に入れたパーツを追加しているみんなの様子を見つつ、
ユマ様は自身の目的を再確認します。
すなわち「クローン研究の全てを抹消すること」
仲間であるメンバーのみならず自分自身もその対象になるようです。
いまだその使命を果たしていない理由として、
・自分たちを監視する存在、黒幕がいるだろう事。
・この壊れた世界に生きながらえているなら黒幕もクローンの可能性が高い。
・黒幕に敵意があり相手にする必要があるなら仲間の助力があった方がいい。
ということですが、それが事実でもあり、言い訳でもあるようにも感じとれますね。
そうこうしている間にエクステンドマシンの改良が完了します。
今回追加された機能は・・・
なんと・・・・
エクステンドマシンでステミスカイというシューティングゲームが出来るようになりました!
というわけでさっそくプレイするわけですが、はやばや撃沈。
ダンジョン攻略中に拾えるメモ情報でステミスカイの攻略本情報が拾えるのですが、
まさかシューティングゲームが追加とは・・・。
ダンガンロンパV3でもアクションゲーム攻略するパートあったりしたので、
のちのちクリアする必要があったりするのかもしれません。
そしてユマ様は、ステミスカイをプレイするリョウ君とサチカちゃんを見ていて過去の記憶が蘇ります。
『ガレージキッド』
ユマ様のその一言に、全員が反応します。
メンバーによって思い出す記憶の差はあるようですが、
小さい頃に一緒に遊んでいたことを思い出したようです。
惨劇があった事についてもハルトくん、ゼンさん、ミナモさんはいち早く思い出し、
リンコちゃん、マモル先生は惨殺があった夜に夢に見て、
リョウ君とサチカちゃんは全く覚えていないようです。
また、ユマ様もミナモさん同様にメンバーが7人だったことを思い出したようです。
うーん。
前回までで攻略ビデオで明かされる罪に、
何か意味があるのではないかと思ってきたわけですが、
ビデオの内容自体には深い意味はなく、負荷を与えるためにやっているのかなとか。
トラウマを乗り越えさせることで記憶を呼び戻させるとか・・・。
今回の流れを素直に受け取るとそういう考えになってしまうのですが・・・さて。
議論をしているとエクステンドTVが流れ、新たな廃墟が流れ着いた事が告げられます。
『クルーズ客船ベルエモア』さっそく向かう一行ですが、
場所が場所だけにメンバー全員ユマ様の関連する廃墟と感づいているようですね。
否定することなく、肯定するユマ様ですが、
内心は黒幕による目的の阻止を懸念しているようです。
攻略ビデオで過去を明かされることで、
メンバーに目的である「クローンの研究の抹消」を知られる恐れがあるかもしれないと。
そうなると警戒されて目的を果たせなくなる・・・と。
クルーズ客船ベルエモア攻略開始!
入るとすぐに一回目の攻略ビデオスタートです。
それを見てユマ様は黒幕は真白の使命を知っていると確信しましたね。
全てを知られる前に使命を果たさなくてはならないと決意を固めます。
一方で、攻略ビデオの対象となった事で気を使ってくれるメンバー達への
仲間意識に葛藤を隠しているようにも見えますね。
これまで通りにダンジョンを攻略しつつ攻略ビデオが明かされる流れですが、
明かされていく内容にユマ様は焦りと恐怖を覚えます。
黒幕はいったい誰なのだと。
真白の内部事情に詳しく、クローン研究のコア部分まで知り尽くしている人物。
だが、その人物が誰なのか、そしてその目的が何なのか見当がつかない事に。
そしてあまり猶予はないと追い詰められていきます。
・・・そんな中で転機が一つ。
きちゃった♪(はぁと)
とばかりに突如現れたクロスケに慌てて逃げ出す一行ですが、
ユマ様はそれを利用して一行を追い詰めようと画策します。
実際にダンジョン内をクロスケから逃げまわり、
何とかクロスケの脅威から逃げ切った一行。
途中行き止まりにうっかり逃げ込んで全滅したのはキノセイキノセイ
ユマ様の行動に疑いを抱くものと庇うもの・・・
疑心暗鬼がつのりつつも攻略は進みます。
そして、次に流れた攻略ビデオでユマ様も知らない事実が流れます。
真白の為に動いていたと思っていた父親が私情で判断をしていた。
感情任せの判断をしていた。真白のトップとしてありえない思考回路をしていた。
自分が信じていたことは何だったのかと。
そして揺らぐなか真白の使命が皆に知られます。
・・・先にユマ様の攻略ビデオをざっくり説明すると。
豪華クルーズの旅に出ているユマ様家族のシーンからスタートです。
楽しく団らんしている一家でしたが、
父親の真白レンジがオーダーしたものと食事のメニューが違うとシェフを呼び出します。
船旅に生ものは危険だからと気を配ったシェフの行動でしたが、
レンジは怒ってシェフを土下座させ、追放します。
部屋に戻って、父親の言動に疑問を抱くユマ様でしたが、
母親のモアに真白グループの総帥としての立場とグループを守ることを優先した行動だと教わります。
総帥は間違ってはならない。間違いを指摘し、その命令に逆らうようなことがあってはならない。と。
納得は出来ないユマ様でしたが、母の気持ちは感じ取り、総帥である父親に従い支えることを約束します。
時が少し流れ、モアが病気で亡くなってしまいます。
地位と名誉と富があっても救えなかったと葬儀の場で取り乱すレンジ。
これまで見たことなかった父親の姿に母への愛を感じ取ったユマ様は
母親の代わりに私が父親を支えると申し出ます。それが母との約束だからと。
そんなユマ様の中にモアの姿を見たレンジは立ち上がり新事業のスタートを指示します。
時はさらに流れて数年後、
新事業として立ち上げた「MANI」ナノテクノロジーの研究所。
そこで、再生医療とクローン人間の研究が進められているとユマ様は知ります。
クローン人間について命の冒涜と思いつつもユマ様は従います。
そして更に時は流れます。
これまでの紙芝居風の攻略ビデオと異なり、
当時の映像として実験の様子が流れます。これはユマ様も知らない事実でした。
真白モアの再生実験、
死者にペケ字キーによる記憶の引継ぎをする為には蘇生させなくてはならない。
レンジにはペケ字キーが適応しなかったようで時間がないレンジは、
実験を強行しますが・・・
実験は失敗。
クリーチャとなったモアに蹂躙されたレンジは、
モアをバケモノにした実験に怒り感情任せにクローン実験の廃止を決意します。
そしてまた時は流れビデオもいつもの形式へと戻ります。
パーティー会場でクローン研究をやめることをレンジに聞きます。
その控室でレンジが暗殺者に刺され、
ユマ様にクローン研究の全てを抹消するように伝えます。
真白の使命として受け取ったユマ様は遂行を決意します。
最後まで自分の姿を見ず、母親の姿を自分に見る父親を看取りつつ・・・。
以上で攻略ビデオは終了となります。
暴食の罪はどこいったー!とかはさておきまして。
敢えて上げるなら・・・父の為に一杯食べて母親似のぽっちゃりさんになった事かな。
そして人形になる事を受け入れた・・・とかでしょうか。
今回は攻略ビデオの持つ意味合いがこれまでとは大きく違っていますね・・・。
ひとまず本編に戻りまして。
真白の使命を皆に知られたユマ様。
追及されますが、もはや否定せずに肯定します。
しかしユマ様自身分からなくなっていました。
父との約束が自分の全てだった。
それは母親との約束。真白の総帥を支えるという根源からきているもの。
だが、その父親は私利私欲のため。母を生き返らせる為という目的のために動いていた。
それでもその遺志に従うのか?
自暴自棄になるユマ様に仲間たちが声を掛けます。
皆の言葉を受け入れる気持ちと、
自分は真白の人形であると否定する気持ちが内在するユマ様。
その葛藤を整理できないまま先に進むことになります。
わたしは人形ではない!ボスとの戦い!
そしてユマ様自身悩んで決心の付かないままボスの間へとたどりつきます。
今までは総帥のいう事さえ聞けば問題なかった。
何のために生きているのだろうか。
自問に次ぐ自問を繰り返しながらボスへの扉が開かれます。
と、不意を突くように背後の壁をぶち破って出てきたボスクリーチャ。
そしてその正体にユマ様は動揺します。
そして、決断の時が来ました・・・。
それでも悩むユマ様でしたが、ゼンさんの一言でユマ様は気づきます。
自分は既に人形をやめていたことに。
迷うこと、選ぶことが出来るという事に!
ゼンさんが父親を呪っていた自分と真逆の人間であり、
内心羨ましくも感じていた描写もありましたので、
そのゼンさんの言葉は最後の一押しとして重みもあったのかなと。
STAGE02のラストのやり取りもここで活きてきますね。
全ての憂いがなくなったところで、ボス戦の開始です!
ボス戦自体は、
離れていても広域攻撃が来て一気に壊滅しましたので、
先に進んだところにある少し広い部屋で、
前回同様に後ろに回り込んでの近接戦闘で殴る作戦でいきました。
すぐに方向転換してくるので慌ただしかったですが、無事に撃破出来ました。
ボスを撃破すると今回は無事にパーツを入手して、
そのままガレキ島へと帰還することになりました。
仲間たちとの絆を取り戻すユマ様。
談笑を交わして終わりかと思いましたが、
マモル先生がパーツを入手するときに一緒にノート片を拾っていたようです。
クリーチャ研究に関する資料のようで、行動習性など記載されていましたが、
クリーチャの正体=本人とは限らないという事が示唆されました。
クロスケ=ハルトくんについて考える余地が出てきたとも言えます。
ラストは物思いにふけるリョウ君。
次回はリョウ君のターンが来そうですね。
以上でSTAGE04は終了になります。
STAGE04を終了してみて
今回は情報量がありすぎましたね。
ざっくりと纏めてみたいと思います。
・メンバーは幼馴染で一緒に遊んでガレージキッドを名乗っていた。
・本当は7人組だった(ミナモさんとユマ様の記憶では)
・記憶の戻りには差異がある
うーん。ここまでの情報で素直に考えてみると、
ペケ字キーの適応実験か何かで集められた子供達が一緒になって遊んでいたとかでしょうか。
リョウ君とサチカちゃんは少なくともいたと判断していいのかですが・・・そういえばサチカちゃんプロローグで一度性格が豹変して以来一度も変わってないですね。
クローン研究についても情報が出だしました。
ダンジョンで拾える手記にあった、海底研究所MANIに寺島博士の存在も本編で明示されました。
また、モアの再生実験の際に「ルシオラ」という新たな単語も出ていました。
再生マシンか何かの名称かとは思われますが。後々出てくるかと。
クリーチャについても情報が出てきました。
人間がクリオネに寄生されたものがクリーチャというのがエクステンドTVからの情報でしたが、
マモル先生が拾ったレポートでクリーチャ=人間本体とは限らないような事が示唆されました。
・・・エクステンドTVの情報を鵜呑みにもできないという事にもなってしまうのかもしれません。
エクステンドマシンについては、ダンジョン途中のやり取りで以上のようなものもありました。
エクステンドするごとにクリーチャが誕生しているとかもありそうかなとか思ったりですね。
黒幕については謎が深いままですね。
寺島博士ではなさそうな気はしつつ・・・。
といったところで先に進めていきます。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。
↓元気があったので続きました。よろしければ引き続きお楽しみください。