こんにちは、峪さとるです。
今日も今日とてザンキゼロの攻略を進めていきたいと思います。
前回はSTAGE05でしたので、今回はSTAGE06になります。
よろしければお楽しみください。
↓前回はこちら

↓今回もネタバレ全開ですのでご注意ください。
↓今回は一応の黒幕も判明しますのでプレイ予定の方は本当にご注意ください。
STAGE06・きれいなきれいなお姫さま・開始~
今回はリンコちゃんがメインプレイヤーです。
お馴染みとなったスタートの回想では、
思い出した過去の記憶と向き合い。戦わなければならないと若干思いつめたように決意を固めます。
そしていつものようにガレージへと集まる一行。
いつも早いリンコちゃんが遅れて現れ、更にいつもと違う様子の彼女を心配するメンバー達。
誤魔化そうとして泥沼化する状況でリョウくんがエクステンドマシンの新機能追加を発表します。
今回追加された機能はアルバム機能。
これまでのイベントが見直せます。
地味に大人バージョン子供バージョンの変更も自由自在という優れもの。
・・・まぁ廃墟攻略の役には立たないんですが。
そっちに皆の話題がいく中、前回同じく記憶を取り戻したリョウくんがこっそりと話しかけてきます。
リョウくんはリンコちゃんと違って慎重なようで、ハルトくんが黒と決めかねているようです。
リンコちゃんは皆を説得する為にも根拠集めが必要だと決意しますね。
そしてエクステンドTVがスタートします。
新しい廃墟が流れ着いたこと。そしてそこは昔メンバーが通っていた皆陽学園だそうです。
そこではとある悲しい事件があったとのことですが・・・。
そして今回が最後のパーツ集めになるとの事です。
さっそく今回も廃墟へと向かう事になります。
今回はメンバー全員が通っていた学校という事で、
懐かしさを感じる一行。サチカちゃんは思い出せずに残念がっています。
そして誰の廃墟なのか分からないという不安も感じつつ中へ・・・。
皆陽学園初等科校舎攻略開始!
入ってすぐ懐かしさで緩む空気の中ハルトくんが一人の嘘つきについて話を始めましたね。
真実を明らかにするために話し合える空気にしたいという真意のようで、
サチカちゃんから卒業入学でメンバー入れ替わり説なども出ましたが、
結局話はまとまらず探索を進めることに。
今回もダンジョンを進めるごとに攻略ビデオが明かされる流れ・・・なのですが。
とりあえず、リンコちゃんの攻略ビデオをざっくり説明すると。
中学校でいじめにあうリンコちゃん。
いじめっ子に先生を騙して淫行教師に仕立て上げてやれと命令されます。
それを先生に相談すると先生は味方してやる代わりにと・・・。
リンコちゃんはそれを受け入れます。
高校になったリンコちゃん。
今度は自分を守ってくれる存在を作るために、
体目当ての彼氏でも受け入れてとっかえひっかえしていましたとさ。
以上で攻略ビデオは終了になります。
これまでは1ダンジョンで5本ぐらいあったビデオは二本で終了。
しかも今回の廃墟とは関係ない場所での出来事いうイレギュラーなものでした。
晒された内容は記憶にも関係なく、ただ過去を晒されたことに憤りを感じつつも探索を続けます。
そして・・・
マモル先生がスクラップブックを発見します。
黒崎ヨウスケが逮捕されたとする新聞記事とそこに写る人物。
それを動かぬ証拠とリンコちゃんはハルトくんに詰め寄ります。
そこにマモル先生も実は記憶を思い出していたと追い打ちを掛けますね。
意外な助け舟を出したのはリョウくんです。
そこにミナモさんも警察官としての意見を述べて、
当事者であるサチカちゃん自身も仲裁に入り一旦はひきつづき探索し再調査する事に。
そして探索を続けると、
特別編として攻略ビデオが流れ出します。
今度こそ小学校時代の出来事のようです。
特別編の攻略ビデオをざっくり説明すると・・・
いじめられていたリンコちゃんをサチカ達が助けます。
そしてガレージキッドの仲間として対等だと迎えられ、
いじめっ子たちにも言いなりになったりしない強いリンコちゃんになったのでした。
めでたしめでたし。
この後で先に流れた中学編に続くよというオチはあったりですが・・・。
ビデオの内容自体としては新情報というものはなかったのですが、
それを見てリンコちゃんはサチカちゃんたちに助けられた時のことを思い出します。
そして攻略ビデオに描かれたメンバーの中にひとり姿が足りません。
その一人。
皆の視線はハルトくんに向かいます。
疑いを強めるメンバー。ビデオ内容を否定するハルトくんですが、
これまでの攻略ビデオの内容に嘘はなかったと、
廃墟の攻略ビデオの対象となったメンバーは否定はできません。
ハルトくん自身も自分の廃墟の攻略ビデオに嘘はなかったと認めざるを得ない状況です。
疑いは晴れませんがサチカちゃんとミナモさんのとりなしで、
廃墟探索を終えるまで一緒に行動することに…。
ボス戦!過去の弱かった自分との戦い!そして…明かされる黒幕!
そしてボス部屋へと辿りついた一行。
そんな中、ハルトくんがリンコちゃんに話しかけてきます。
自分を心配するハルトくんに嘘を感じられなかったリンコちゃんは、
自分は何かを見落としているのか…そんな思いに駆られつつボス戦へ
ボス自体は・・・
今回のボスは二人組になっていました。
彼氏役の石像クリーチャとリンコちゃん役の女学生クリーチャ。
石像がいる状態でリンコちゃんクリーチャを殴っても修復してしまうようで、
マップ内で石像を探して先に倒すという攻略になります。
石像を探して殴っているとリンコちゃんクリーチャが駆け寄って襲ってくるという
若干ホラー気味バトルなのですが、パターンが分かると結構落ち着いて倒せました。
(石像倒した後にパターン変わって悲鳴攻撃でやられたりで焦りましたが・・・)
ボスを撃破してパーツを無事に手に入れた一行。
ですが、結局新たな証拠などは出ずに帰ってハルトくんをどうするか話し合う事になります。
今回は自動帰還なしでの帰り道・・・
エクステンドTVが流れ出します。
最後のパーツを手に入れたからこれが最終回だと。
そして「最後のビデオ」というタイトルのビデオを上映開始します。
それはガレージに殺人鬼がやってきた日の光景でした。
ゲームをしようと言ってくる殺人鬼。
目をつぶり厄介だな、嫌いだな。そう思っているヤツを指させと。
そうして選ばれた黒い羊に罰ゲームだと。
リンコちゃんは一番みんなに指される可能性の低いと思ったサチカちゃんを指さします。
そして目を開くと皆が選んでいたのも・・・サチカちゃんでした。
サチカちゃんだけ殺人鬼を選んでいるのが印象的です。
ショックを受ける一同。
衝撃の事実、だがそれを事実と納得してしまうメンバー達。
その動揺の中、クロスケが近づいてくる気配を感じ取ります。
逃げ道はない。
そこでマモル先生がハルトくんを囮にすることを提案します。
その提案に流されそうになったところに声を上げたのはリンコちゃんでした。
強い誰かの言いなりになって、
戦う事から目を逸らして楽な方向に流れて・・・そんなの、もう嫌だ。と
これまでの廃墟で苦難を乗り越えてきた他のメンバー達もそれに賛同し、
クロスケと戦う決意を固めます!
・・・一人を除いて。
皆の言動に困惑をしている、その隙を突かれてマモル先生が胸を刺されると、
クロスケはマモル先生の『ペケ字キー』のある位置を撫でながらゲームを提案します。
ペケ字キーを壊されたらエクステンドで復活は出来ません。
人質を取られて順番に殺されていくメンバー。
最後に残ったのはリンコちゃんとハルトくんでした。
ハルトくんは自分が囮になるから皆のペケ字キーを回収して逃げろと指示します。
躊躇するリンコちゃんでしたが説得をしてくるハルトくん。
その姿に……
記憶がフィードバックされます。
かつてガレージキッドとしてリンコちゃんを助けてくれたのはハルトくんだったと。
そして彼が死を覚悟していると分かりつつもハルトくんの提案を受け入れます。
無事にガレキ島まで帰還したリンコちゃん。
仲間たちをエクステンドしますが・・・
嘘つきは誰かに気づいたリンコちゃんはマモル先生を除いて皆を復活させました。
リンコちゃんは自分が思い出したことを皆に告げ、
マモル先生を疑いつつも、今度はちゃんと落ち着いて話をしたい。
マモル先生だけを先に復活させると再び誘導されるかもしれないからと、
皆を説得し、先にハルトくんを救出へと向かいます。
救出に向かった学園の体育館。
すでにクロスケの姿はなくハルトくんの着ていたものだけがそこに残されていました。
そして・・・
破壊されていたペケ字キーを発見した一同は死という現実を突き付けられたのでした。
絶望の中ガレージに戻ってきた一行はマモル先生を復活させます。
そして問い詰めると・・・嘘をつくことに意味はないと判断した彼は・・・
黒幕であると認めるマモル先生。
ただし、サチカちゃんを殺した犯人・黒崎ヨウスケとは違うようです。
保健の先生。正確には養護教諭だそうです。
ちなみに前回のSTAGE05のリョウくんの記憶の中の一枚絵で、
ちらりと白衣の男性の存在が示唆されていました。
なのでこれまでの言動含めて疑ってはいましたが、攻略ビデオで子供しか示されない時点で確定なのだろうなぁと。
また、事件のあとPTSDの治療のためにメンバー達は真白の技術で記憶を消されて忘れていたという事です。徐々に状況が明かされていきますね・・・。
そして黒幕であるマモル先生にリンコちゃんはハルトくんのペケ字キーを直せるのではないかと詰め寄りますが、ペケ字キーを使う技術はあっても作る技術はない。と言い払われます。
ひとまずは拘束することにした一行ですが、そんなメンバー達にこう告げます。
ハルトくんを生き返らせる方法が一つだけある…と。
以上でステージ6は終了になります。
STAGE06を終えて
というわけで、素直に受け入れるなら黒幕の正体が判明しましたね。
前回、マモル先生が普通に怪しいと書いてみつつ・・・
クローン研究になんらか関わっているだろうなとは思ってましたが、
すんなり黒幕と認めるところまでいくとは思っていなかったりですが。
マモル先生の物言いからして、
大筋としてはおそらくサチカちゃんを殺す要因(クロスケに売る形に)になったメンバーへ復讐といった所なのかな。
次回でそこらの説明を兼ねてのマモル先生のプレイヤーターンがきて、
・・・そこからマモル先生の筋書きを更に超える何かがいる・・・という話になると期待で良いのかな?と。
まぁ、そういう展開になるとすると現状可能性が高いのはサチカちゃんという事になりそうなんですが・・・オープニングで一瞬人格豹変とかありましたがそれ以来この件は放置しっぱなしですし。
と、怪しい予想をしてみつつ・・・。
といったところで物語が終盤なのは間違いなさそうです。
どんでん返しには期待しつつですが、
ここのスタッフはやり過ぎて舞台そのものを壊さないかが不安といった所でしょうか。
ちゃぶ台返しはいらないよっと祈りつつ先を進めて行くとします。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。